☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

万平ホテル お土産あれこれ

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(紅茶はアフタヌーンティー。1~2人前位のピラミッド型のティーバッグに

入っています。ポットに入れて熱いうちに飲むのが美味♫)


紅茶はもちろん美味しい。紅茶特有のえぐみとか

全くなくて、上品な香りが口の中に広がって、贅沢な時間が

過ごせます。出がらしを再利用し、アイスティーにしても

美味しいのがまたすごい。お上品なティーカップが似合います。

 

カスタードアップルパイ。これもリンゴの甘み、酸味、

カスタードの優しい甘さ、皮もしっとりでリピ買い確実です。

有名だからもうご存知ですよね。

スタンダードなアップルパイももちろん美味しいですが、

私はこちらの方が好きです。

 

そして信州りんご&バターサンドクッキー。

さっくりした生地にりんごの爽やかな酸味、甘さ、

12個入りで賞味期限も長めだからゆっくり楽しめます。

赤い箱も可愛くって、プレゼントに喜ばれそうです。

 

どれもお値段はいいんですが、その分いいものを味わえる

事間違いなし。売店はどれもおいしいものを置いてあって、

以前買ったフルーツケーキなども美味しいです。

お店の雰囲気もゴージャスなんですがエレガント。

緑色の紙の手提げもクラシックな感じでお洒落です。

「袋は○円で別料金になります」とか言われないのも

いいですね。

 

お店の店員さんはもちろん入口であいさつしてくれる

ホテルの方々のサービスも素晴らしいです。

前に行ったとき、外車や国産高級車でもないのに、

車寄せでドアを開けてくれたりとか当たり前かも

しれませんが、ここに泊まったわけでもないのに

とても嬉しかったことがありました。

軽井沢の素敵な思い出のひとつです。

 

読んで下さってありがとうございました。

 

あと、軽井沢駅にもあるジャムの沢屋のスモーク

チーズもけっこういけます。(800円位だったかな)

ワインのおつまみに最高!

軽井沢万平ホテル ドレッシング

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このお洒落な形のドレッシング。とても美味しかったです。

さすがですね。本当に美味しいドレッシングって、野菜の

味を消さずに旨みを引き出してくれます。

そしてドレッシングの味そのもののおいしさがハーモニーを

奏でてくれるんですね。

 

万平ホテルといえばジョン・レノンのミルクティー

有名ですが、一杯1100円するらしい。ひぇ~。

でもいつか飲んでみたいです。

 

生きている内に一度は泊まってみたいものですね。

新しいホテルもいいけど、こういった歴史あるホテルも

ストーリィがあって素敵です。

 

しばしケチケチと使いながら軽井沢の事に心を寄せる

こととしましょう。もう秋も深まっているのだろうか。

紅葉も素晴らしいんだろうな~。

 

読んで下さってありがとうございました。

また急に暑くなって身体がついていかない感があります。

入浴剤ブルー系に戻そうかしら。

 

 

芸術の秋だから!

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(なくささいようにしなくちゃ。お天気いいといいな~)


前売券買いました。10月に催されるせんくら、そして来週土曜日

から宮城県美術館で開催の「コローから印象派へ」です。

 

せんくらはギタリストのパク・キュヒさん、そしてバッハ・コレギウム

ジャパンのチケットです。キュヒさんは初のお目見えなので

楽しみです。隣の席の方がちゃんとマナー守れるいい人だといいな。

やっぱり生の演奏って感動の度合いが違いますもんね。

鈴木優人様もまた来て下さるので期待しています。

 

県美術館の方は、コロー、モネ、ルノワール印象派の名高い

画家が集まるのでこちらもまたいい作品に会えること間違いなし。

杜の都信用金庫の来年のポスターはこの作品の中からだと

いいなと思っています。モネも睡蓮ばっかりではないんですね。

私が知らないだけだな。でも素敵な絵画が私を待っていてくれるから。

 

読んで下さった皆さまありがとうございました。

もしかしたら美術館やコンサート会場でお目にかかっている

かもしれません。妙にテンション高いアラフィフのオバチャンが

いたら、それはきっと私です!

 

 

 

 

カズノリイケダと栄泉堂

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(左がアンタレス。右はピンクレディー。思わずUFO!って掛け声を

かけてしまいそうです。)


先日カズノリイケダの勾当台公園近くのお店にて

チョコレートケーキとピンクの可愛いケーキを購入。

さすがだなぁというお味。今まで食べたチョコレートケーキの

中で一番美味しいと思いました。これ以上甘いと嫌味になる、

味が薄いと物足りない。濃厚ながらしつこくない。チョコの旨みが

計算されつくしたおいしさでした。ピンクの方はイチゴ系の

お味かな。甘酸っぱさの塩梅が調度よくって、下のクッキー生地?

がさくっとしていて、こちらもしっとり加減とさっくり加減の

ハーモニーが良かったです。

 

お店も牛やらの動物のぬいぐるがお出迎えしてくれて

お洒落で可愛くって期待通りでした。ケーキはもちろん

クッキーやマカロン、その他焼き菓子など目移りします。

ショーケースのケーキもキラキラしていて眩しい~!

女子の憧れのお店です。

 

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(栄泉堂の焼きド。生菓子よりは日持ちするのでお土産にいいかも)

 

以前丸森の栄泉堂さんの焼きドーナッツを息子が買って

きてくれたのですが、こちらもやっぱり甘さの塩梅がグッド。

しつこくなくって、それでいて旨みやほのかな甘みが口に爽やかに

残って、また食べたいな!と思わせるお味。

お家の伝統が引き継がれているんでしょうね。

利府にアイスのお店もあるらしいので、女子のみなさんの

ダイエット心を一瞬忘れさせてしまう魔法を持つカズノリイケダ。

これからどんな風に進化していくんでしょうか。

楽しみですね。

 

読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

 

「勝間式ロジカル不老長寿」を読んで

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勝間さんがこれからの人生100年時代に向けての

私たちへの応援歌だと勝手に解釈して読みました。

 

ゴルフ場で出逢った勝手に立ちションするおじいさんに激怒し、

「こんな高齢者にはなりたくないと」とか、昨年4月に亡くなられた

お母様のことなど、長生きを見据えたライフスタイルをじっくり

考えさせられた一冊でした。

 

健康的に過ごすために自炊(お馴染みホットクックやヘルシオ

用いた料理、あまり肉食せず、野菜や魚中心のものにするとか)

お酒は飲まない、一日一万歩を歩く、階段をなるべく使う、

自転車に乗る。私も勝間さんの本を読んでなるべくマネして

70、いや80になっても元気でボケずにいたいと思います。

私の両親、結局二人とも認知症になってしまい、私や妹のことも

分からなくなってしまったり、こうはなりたくないと思う老後に

なってしまいました。(母は最期胃ろうして肺炎で亡くなったので)

勝間さん用語でいうところの時間割引率の高い、その時が楽しければ

それが人生だという生き方だったわけですから仕方ないのかもしれません。

 

皆勝間さんみたいな収入体系の人は少ないと思いますし、皆さん

サラリーパーソンだと思いますが、ドルコストで資産を積み立てる

とかはマネしやすいですよね。定年が来たら死ぬまで働くと考える

とすると、続けて苦にならない仕事がいいんでしょうし。

でも、年金貰ってお家のローン払い終わったらゆっくり過ごしたいと

考える人がいても、それは人の考え方だからなぁ。

 

ただ、お金のことはともかく、人との繋がりは大事にしたいと

考えますし、自分よりも若い人とお付き合いできるように

魅力的な老人にはなりたいと思います。そのためにはこの本に

書いてあった通り、自分と言う資産を積み重ねていくために

だらだらネットサーフィンせず、有益な本を読んだり、

いい映画見たり、ブログ発信したり怠け者になりがちな自分のお尻を

ひっぱたいて頑張るしかないと思いました。

 くじけそうな時には勝間さんの本やYoutubeで励まされています。

 

子供たちにも迷惑かけたくないですしね。

 

最後にお母様のお話しの中で、

「ああ流石勝間さんのお母さんらしい言葉だな」と思ったのが、

「もう間もなくお迎えがくるのはわかっているから注射の一本や

二本でなんとかしてほしい」

ということをお話しされたそうです。言われた側からすると

寂しいけれど、文中にもありましたが、もうやりたいことも沢山

やりつくしたので病院で過ごすのはもういい、という合理性を

重んじる勝間さんの考え方にちょっと通じるかもしれませんね。

 

私も生前の母が胃ろうしながら生きながらえる姿を見ていると、

これは本人は望んでいないだろうなと考えていました。

亡くなった時も、悲しいとかより、

「良かったね、これで自由になれたね」という気持ちの方が

強かったし、今もその思いは変わっていません。

父も今老人保健施設でお世話になっています。

ボケるのを恐れていましたが、ある意味弱い自分に無理に鎧を着せて

虚勢を張っていたのが、ボケることで鎧を脱いでありのままの自分に

なったから、ある意味幸せなのかなと思っています。

 

私も勝間さんみたいにゴルフしたり優雅なことやってみたいです。

あと、今見ているコーギー二匹とマンチカンの動画が好きなので、

(ちいむうととろさんのライフスタイルに憧れてます!)

まずはそれもやってみたいです。

 

やりたいことを叶えるためにも元気で頑張らねば。

 幸せな老後を迎えたいですもんね!

 

読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台市宮城野区 つきみや

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(地元テレビや楽天の選手の色紙がまぶしいっ♡)
楽天球場の近くのおそばやさん。ここを知ったのはもう30年程昔。

ワタクシが若かりし頃、よく冷やしたぬき蕎麦を頂きました。

私の好きなのは冷やしで、冷やし揚げもちそばも美味しいんです。

蕎麦ももちろん美味しいのですが、そのあとに頂く蕎麦湯がまた

食事の締めくくりで、いいお味で舌に残って至福のひと時。

 

この時は開店と同時に一番乗りしたのですが、

もうどんどんお客様が入ってきて、さすがですね。

常連さんらしき方が手早くオーダーを済ませている。

 

若おかみさんも相変わらずお元気そうで、でももうお互い

年取ったねってお話ししたりして元気で知り合いに会える嬉しさを

かみ締めました。

(私も母が他界してからしばらく来ていなかったので)

 

次は冷やし揚げもちそばにしよう。

なんだかお腹が空いてきました。暑くて食欲が落ちる時は

冷たいおそばがいいですね~。

 

読んで下さってありがとうございました。

 

女将さんのチャーミングな笑顔に癒されたい方、ぜひどうぞ♡

あぐり やっと戦争も終わって

そうめんからの展開で、淳之介が下宿先の人妻とついに

そういう関係に?みたいな感じでしたね。その後昼から行水とか、

なんか思わせぶりというか。まぁエイスケさんの子供だし、

うまいこと友人の尚久君も外出するし、昼ドラ的ムラムラ感が

あった週でした。村の女性に頼まれてカットして、トメのお姉さんに

怒られたシーン、戦争でも髪は伸びるからカットで収入を得て

何がいけないのかな~とは思ったのですが、まぁご時世という

こともあって非国民になってしまうのでしょうかね。

平和のありがたみをつくづく感じます。

 

その後戦争も終わり、山梨での暮らしも落ち着いてきて

トメも結婚し妊娠、幸せそうで何よりです。

ブドウも収穫まであともう少し。

ただ、お母様が心配です。

 

そしたら東京のメンツがチラホラと。神出鬼没で図々しいけど

どこか憎めない我らが?森さんが出てきたり、チェリー先生が

美容院復活とか、予告では世津子(草笛さんが)さんが帰って

きたり、絵面が華やかになってきました。

 

お義母様を岡山へ返して、東京へ戻るという流れなんだろう

けれど、ということはあと少しで終わりなんだ。

寂しいです。でも、応援して行きましょう。

実際には森本レオさん演じる森潤はあの辻潤をモデルに

したらしいですが、村山由佳さんの小説「花よあらしよ」を

読んで、伊藤野枝と同棲した人だとか。詳しくは忘れて

しまいましたが、実際はなんだか気の毒な死に方した

らしいですね。

戦争中は文学も自由な表現が制限されて、伊藤野枝

20代後半で警察に拷問死されてしまったみたいですが、

あぐりでもそういった感じでカフェ・セラヴィも閉店に

なっていましたっけ。

 

林真理子さんが以前、「批判されるかもしれないけれど、

戦争や身分制度は、物語を作るときにエッセンスを加えてくれる。

風と共に去りぬ」も戦争がなかったら、ただの甘ったるい昼ドラみたいな

話になっていただろう」とお話しされていたことがあって、

もちろんこのお話しが戦争を賛美するとは私も思っていませんが、

確かにNHK朝ドラでも現代モノよりは戦争を経験した話の方が

心に残っている作品が多いと思います。

「あさが来る」「花子とアン」「おしん」とか。

もちろん「あまちゃん」みたいなのも大好きです。

 

読んで下さってありがとうございました。

ある意味今は平時ではないから、新たなストーリーの

生まれる時かもしれないと考えたいと思います。

ルネッサンスがそうであったように。