クリスマスにはやはりバッハで☆

喧騒を離れて、こういうひと時が贅沢なのかもしれません

今日は尚絅学院大学でチャリティーコンサートが

催されており、行って来ました。その何曲かのうち、

バッハの曲を２曲演奏して下さったのですが、

「目覚めよと呼ぶ声あり」と

「高き御空より神は来れりのカノン」

そして、フランクの「天使の糧」など

特に心に残りました。

やはりバッハはいいですね！　刺さるものが

あります。以前「らららクラシック」で作家の

石田衣良さんが、

「高みを目指して登っていくのがバッハの音楽の

醍醐味だ」とおっしゃっていて、ああ流石作家さんは

いいことを言うなぁ～！　と思いました。

石田さんは「眠れぬ真珠」とか好きです。

両性具有なの？という位女性側の気持ちを描くのが

うまい方ですよね。

きれいなパイプオルガンの音色に

この一年間の疲れや汚れた心が洗われるような

ひと時でした。

今年はノートルダム聖堂や首里城、

そして台風19号の災害などで、心を痛めている方々の

ために祈りましょうって演奏者のワタナベさんも

おっしゃっていました。

今も辛い状況の中にある方々の為に

祈りたいと思います。