「グッとラック」でひろゆきさんが話していたこと
志らくも司会慣れてきた感じがある。
この番組、国山ハセンが頑張ってるな~
ポスト安住純一郎を狙っているのだろうか。
たけしと安住さんの二番煎じ的番組っぽいと
思うのはわたしだけかなぁ。
前澤さんの貯金通帳の話は我々庶民からすると、
すごいな、とか、いいな~位しか思いつかないけれど、
ひろゆき視点からすると、
「お金の話で有名になった人で、
事業に力を入れなくて会社の業績が悪くなり、
ヤフーに身売りすることになった。
お金なくなって早く事業やりなおせばいいのに」
「前澤さんが悪いと思う。妬みを買っている」
「前澤さんが有名になることを優先している気がする」
「元々アパレルメーカーから服を卸して貰ってそれを
売る会社なのに、アパレルメーカーって給料低い人が多く、
それなのに凄い儲かってて、女優さんが彼女で、だと
反発が生まれてくるからということらしい。
安売りしない洋服屋さんの品を勝手に安売りして、
メーカーとトラブルになり、商品を引き上げられたとかで
事業をちゃんとやっていないところがそもそもの原因」
とお話しされていた。
「注目したら負け」と言っていた望月さんのコメントが
刺さった。
副業についても、なぜ政府が押し進めていく背景として
終身雇用を守り切れなくなって、個人が稼ぐ力を付けてほしいという
メッセージがあって、厳しい時代だという内容だった。
弁護士の高橋先生の「過重労働」だと意味がないっていう
話や、
「残業代が減った分、副業して働く時間が増えても、
所得が減ったらどうなの」という話や、
ひろゆきさんの、
「スキルの要らない仕事だと技能の積み重ねがないから、
それを国が推奨するってどうかな」ということや、
「本業があるから、副業の値段はは安くていいということは、
安く働く人が増えると結局時給が安くなり、
結局貧しい人が増える」っていう話も
怖いけど、そうだなって思いました。
富めるものはますます富み、
貧しきものはさらに貧しく、という
まさに上級と下級の間のない世の中になって
しまうということなのだろうか。
これは考えすぎなのだろうか。