☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

金沢 ひがし茶屋街・兼六園

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兼六園も思っていたより広かった~。やはり生で見ると琴柱灯篭も感動が違いますね。

(右は朝のひがし茶屋街。静けさを湛えています。)

何年か前に、羽田美智子さんが金沢の

老舗旅館の若女将役で「花嫁のれん」という

昼ドラやっていましたね。その旅館が

このひがし茶屋街の近くという設定でした。

姑が野際陽子さんで、明るく楽しい嫁姑ドラマ

だったっけ。ちょっとケンカしたりするのが

面白かった。

 

ひがし茶屋街は風情があって、今もお茶屋さんが

夜になるとお店が開いて、加賀友禅を身に纏った

芸者さんがお座敷に上がる。

カフェやお土産やさんがあって、加賀麩の不室屋さんや

和三盆のお菓子森八さんもあったりして、

ぶらぶらしながらお買い物したり

カフェでお茶したり、楽しいですね。

 

近くには浅野川もあって、前記のドラマでよく

羽田さんが渡っていた風情のある橋もあったっけ。

今は川ではやらないらしいが、加賀友禅

しっとりとした自然の美を表現されていて、

身にまとう絵画というか、工芸品ですよね。

 

話はそれますが、X japanのヨシキさんが

御実家が呉服屋さんということもあり、

着物のブランドを立ち上げたと

以前読売に載っていましたが、

「YOSHIKIMONO」といったかな。着物を着る

若い人がこういう方の影響で増えるといいと

思います。以前ひがし茶屋街に行った時も、

着物姿のカップルがお散歩を楽しんでいましたっけ。

着物が似合う街って素敵ですよね~。

 

駅ビル地下の百番街でお土産買いまくるのも

楽しい。塗りのお箸とか俵屋さんのアメとか、

辻口博啓さんのプロデュースした「YUKIZURI」も

さくさくしていて美味しいですし、芝寿司さんの

笹の香りのお寿司も大好きです。小松空港の途中で

油谷製茶さんのお茶買うのもいいですね。

 

金沢は武家文化で、仙台と似ているところが

ありますが、仙台がなくしたものを大事にして

いてうらやましい。お城もあるし。

雪の金沢も風情があっていいですね。

(今年は暖冬で雪がないらしいですね)

お酒もうま~い。

お魚もおいしですよね。

 

読んで下さってありがとうございました。