☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

祝TV放映♡ 翔んで埼玉

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♡ガクト様の魅力がいっぱい♡

アホくさいことを真面目にやり倒すと、

一層おかしみが増しますよね。二階堂ふみGACKT様が

キャストはまってますし、監督が「テルマエ・ロマエ」や

のだめカンタービレ」の竹内英樹さんなので、マンガを

映画にするテンポやリズムの良さが際立っています。

魔夜峰央が原作だから面白くないわけがないです。

私も子供の頃パタリロ大好きでアニメも欠かさず見ていました。

 

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憂いのある表情がセクシーです♡

 

シニックやシュールをとことんやって笑いに

つなげちゃうのが魔夜先生のおかしいところ。

ガクトさまが遊園地で踏み絵をさせられそうになる

シーンで、バックに十字架が写っていて、まるで

遠藤周作先生の「沈黙」という映画でキリスト教徒が

踏み絵をさせられるシーンとかぶっておかしかったし。

シラコバトの目を見てガクトさまが苦しみ悶えるところは

良かったです。東京テイスティングなんてあの格付っぽくて

ウケました。

 

虐げられる埼玉県民は、まるでユダヤ人が迫害に遭って

いるみたいでエスニッククレンジングを彷彿とさせました。

悲しげな音楽が流れるとおかしみが増すのは何故だろう。

 

お気に入りシーンはガクト様がばらばらになった埼玉県民に

向かってひとつになって闘うことを鼓舞する場面ですね。

受ける加藤諒もかっこいい~。

大河ドラマ上杉謙信を思い出しました。あの時の

ガクト様かっこよくて、そこからファンになりました。

ちなみにJPさんのモノマネも似てるし。あと、

茨城や群馬のほうが扱いがひどいような。(笑)

 

セクシーな海女の小沢真珠がいい味出しているし、

パパとママの喧嘩のシーンは見てる内に妙な郷土愛が

私たちにも沸々と湧いてきます。

麗の役は若いイケメン俳優さんの名前いくつか挙がった

そうだが、このカリスマ性はガクト様にしか出せないって

ことで決まったそうです。確かに、最初の方のシーンで

埼玉県民に優しさを示すシーンなど見ると、「この人の為になら」

って思わせますもの。というか弱い立場の人に優しい人なんですね。

高校生という設定は忘れちゃっても大丈夫。ガクト様も

バンコランを意識して演技したとお話しされてました。

 

「悪名は無名に勝る」と埼玉県知事さんも

おしゃっていたようですし、映画で取り上げられると

観光にも役立ちそうですね。なんか続きが見たいです。

ヒットしたマンガを映画にすると興業的にもコケることが

ないって以前ラジオでも言っていましたっけ。

 

読んで下さってありがとうございました。

♬だ~れが殺したクックロビン あっそれ

    だ~れが殺したクックロビン♬