☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

「あり金は全部使え」堀江貴文 を読んで

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感度を高めれば、やりたいことが見つかる。それにハマれって。なるほどな。


刺激的なタイトルですね。ホリエモンらしい。

刺さってくることには間違いなく、いくつか

いいなと思った事をお話しさせて下さい。

 

「アリもキリギリス」は農業経済が盛んだったころには

戒めの寓話として重要だったが、どちらも飢えず、幸せに

暮らしていけるのが成熟した社会だー。

 

お金を使うことで、新たな経験を積んだり、人との

出会いがあったり、それが仕事に繋がっていくから、

前ZOZO社長の前澤さんも、ある程度

お金を遣わないとお金持ちにはなれないといっているのも

そういうことからきているのだと思います。

 

「一円残らず使い切り、ぼろぼろの貧乏人になれと

売れない芸術家みたいなことを言っているのではなく、

お金をただため込むのではなく、あなたの経験が知恵になり、

価値がふくらむ」ということらしい。

 

お金の貸し借りについては、

「あげたつもりでお金を貸す、

それで精神的に負担に感じるなら貸さない、

貸して踏み倒した人とはきっぱり絶縁すること。

貸したお金を返さないで平気でいる人と付き合ってはいけない。

お金に対して誠実でない人間は航行の邪魔になる。」

 

その通りですね。私もコンサートのチケット頼まれて取って

支払いの話になったら、「やっぱり行けなくなった」

って言われて、じゃチケット代だけでも払ってほしいと

話したら、「後で」って言われて結局踏み倒されて、

その後その人とはお付き合いしていません。

なめているんですよね、こいつならそういうことを

してもいいって。お金や時間の使い方で人ってわかります。

あと、どんな人と付き合っているかって。ダメな人と

付き合っている人はやっぱりダメな人が多いですね。

 

「思考の筋トレを怠るな」では思考の筋肉は物事を

深堀りして、本質を見極めるのに重要、とのこと。

「大人になってもそれは鍛えられる」そうです。

確かに、いい本を読むと、いい事を教えてもらえたとか、

こんな考え方あったんだ!と勉強できた気がして、

少し賢くなった気持ちになります。

それがどこかで別の形で活きてくることありますもんね。

 

「人と食事をすると、その人がどんな人かわかる」

美味しさを伝える喋りのうまさやふるまい、座の話の回し方

その会話で持っている情報のレベルもわかるって。

食事時に全然面白くないやつは仕事もできないって。

そうですよね。成功している人の大事にしていることは

確かになと思わせる説得力あります。

 

ガクトさん本と似ている部分もありますが、ホリエモン

場合は不動産という有形資産でなく、自分という無形資産に

人が集まるってひろゆきさんとの対談でも話していました。

確かに人の集まるところにビジネスは生まれるもの。

これくらい突き抜けた覚悟があれば成功できるんだろうな。

私も成功したい!!

というわけで、分不相応な買い物にならない程度で

自分に経験を積ませてあげたいとおもいました。

エステや着物、宝石、不動産、車、絵画、分不相応な

買い物をして両親と妹は自己責任とは言え大変な目にあっているので。

よく自己破産しなかったなあの二人。父も甘やかし

過ぎたんですね。自分も母も妹のことも。)

 

両親もホリエモンくらい色々失敗を恐れずお金も

使って商売に挑戦しまくっていましたが、結局成功できな

かったのは、人にお金をちゃんと返さないとか、

約束守るとか、信用されることを大切にしなかったから

だろうと今強く思います。

すみません愚痴っぽくなって。

読んで下さってありがとうございました。