迷惑おばあさんへ モンスター老人って！

十年程前、あるおばあさんに自転車で車ぶつけられたこが

あります。交差点で、私の車の進行方向は青、おばあさんの

歩道の進行方向は赤でした。私は進行方向へ進んでいたら

車の右後ろににぶつかってきた音がして驚きました。

 せまい道路だったので、徐行しながら行ったのが

不運の始まりというべきか。

見ると、私の車の右後ろにおばあさんが運転する

自転車がぶつかってきたのです。驚きました。

警察を呼び、事情を説明したのですが、おばあさんは

自分の信号無視を棚に上げて、私を責めました。

「あなたが前をよく見ていないのが悪いのよ」って。

「怪我をしたのは私よ」って。開いた口がふさがりませんでした。

警察も私がもっと注意すべきだという感じでした。

早く終わらせたかったんですね。

でも、信号無視をして私の車にぶつかってきたのは

おばあさんなのに、府に落ちませんでした。

私の任意保険の会社に連絡すると、警察への話も

あって、私に落ち度はないということで、おばあさんへ

任意の方の（けがや自転車の修理代等の）保険金は支払われませんでした。

（自賠責の方は支払われました。）私の車の修理代は

おばあさんから7割支払われました。過失割合というので

おばあさんの弁護士によるとお年寄りの過失は3割なのだそうです。

やっちゃったもの勝ちなんですね、今の日本て。

犯罪にあった人は損なのでしょうか。

なんか今でも腹が立つ出来事です。「冤罪」のテレビを

見ていたからですね。

これ以来、お年寄りの自転車には極力近づかない

ようにしています。すべての人がそうでないと思いますが、

おばあさんは「当たり屋」だったのだと思います。

仮に悪気はなかったとしても、世の中に尊敬できる

人生の先輩と、残念ながらそうでない人がいるという

ことをこのことから学びました。

（しばらく前にも図書館で、本がうまく探せなくて図書館の人に

怒鳴っていたおじいさんがいました。職場の部下に怒鳴るみたいに。）

皆さまもモンスター老人にはお気を付け下さい。

触らぬ神祟りなし。お小遣い稼ぎに人の車にぶつかって

くる強者がいますから。当たり屋はれっきとした

犯罪です。

愚痴っぽくなってごめんなさい。

読んで下さってありがとうございました。