息子の旅立ち ~泣けてきちゃうなぁもぉ~
(料理中の出来事。火が強すぎたらしい。何事もなくて良かった~)
息子が一人暮らしを始めます。明日、家を
出ます。前から言われてはいたのですが、やはり
期日が近づくと寂しくなってしまって。あの子も
大学出て就職して2年、仕事も落ち着いたし、友人など
早い子だとチラホラ結婚したりする人もいるしなぁ。
早い子だと、大学進学が県外で、親元を離れたりするから
まぁ一緒にいてくれたほうかもしれません。
感謝です。
なんだかもう少し、あと2年位は一緒に暮らせるかと
勝手に思っていたのですが、(仕事の移動ももう少し
先と踏んでいたので)そしたっけ好きな人がいて、
なんか諸々、自由に生活してみたくなったらしいです。
←ちなみに今朝のお弁当。
(肉だけの茶色だったから、勝手に鮭やほうれん草、
カボチャ、冷食をオンしてしまった)
ひとり暮らしに向けて料理も頑張って
おり、今職場へお弁当を持参しています。
ただ、お米を前の日に研いだりするところから
お弁当作りって始まるとか、家事って料理だけじゃなくて、
それこそゴミ捨て、掃除、洗濯、それらに付随する
名もない家事が沢山あることをこれから
知ることになるのでしょう。
これからハハのありがたみを知るんだぞ、と
強がってみました。ひとりで大きくなったような口をきく
時が最近多々あるからな~。
息子は子供の頃ぜんそくあって、
身体が弱くて、二回も肺炎で入院の経験あり、身体を丈夫に
しなくちゃって剣道をさせて、勉強も口やかましく
やらせたから、嫌だったと言われたことがあり、悲しかったことが
ありました。確かに、今振り返れば叱りすぎたし、
下の子の子育てもあって、忙しかったとはいえ
申し訳なかったなぁと反省しています。
言い訳すると、一生懸命だったんだよ~。
(でも、剣道は続けるんだよ。お医者様にもそう
言われたからね。)
ワンオペ育児で気を張っていたとはいえ、
可哀相なことをしてしまいました。ごめんね。
でも、どこにいても可愛い息子であることには変わりなく、
「卒母」とか言ってもきっと私が死ぬまで心配は
し続けるのでしょう。3歳くらいの時、私が夫とケンカして
泣いていた時、ティッシュを持って来て涙を拭いてくれたことは
嬉しくて今でも忘れられません。楽しい思い出たちが
胸をよぎってしまいます。赤ん坊のころ、幼稚園の頃、
小学生のころ、中学、高校の頃。反抗期もあって大変でした。
高校3の時体育の授業で足を骨折して、慌てて学校へ
迎えに行ったときは、もう現役で大学合格は無理かと
真っ暗な気持ちになりましたが、なんとか合格できたし。
あの時は周りの皆さまにも本当にお世話になりました。
仕事中もつい涙目になってしまい、花粉とか言って
ごまかす始末。
そして世の中の男の子のお母さんたちは
こんな悲しみや寂しさを味わい、そして乗り越えて
いるんだろうと思います。上沼恵美子さんも
「息子が幸せでないと、自分も幸せでない」って
おっしゃってましたしね。
男の子って羽ばたいていっちゃうんですもんね、
好きな女の子の所へ。でも、幸せならそれで
いいんです。それで。
(しかしヘンリー王子の場合は厄介そうだな(;^ω^)
今日は愚痴っぽいですね。ごめんなさい。
読んで下さってありがとうございました。
(同じようなママさん達、一緒に頑張りましょうね。
街のどこかでお会いしているかもしれませんね。)