~彦いちにて春の訪れを~
(春を喜ぶようなお花がお出迎えしてくれました。)
今日はお墓参りのとお昼ご飯のため外出。
早起きして、部屋の掃除やらでお腹すいたので
お昼を先に。お店に着くと今日もやはり並んでた。
でも、外で待つほどではなかったからラッキー。
今日はラーメンセットと茶そばセット。
内容はきっともう皆さまご存じですよね。
お隣の席の方は春の限定イチゴパフェか。美味しそうだし、
盛り付けられたイチゴが輝いてる。
今日は絵が変わっていたから、今回はそういうしつらえの
お話しとかさせて下さいね。
飾ってあって遊び心が面白い。
(白いお花が明るさを添えていますね~)
店を出た後ちろっと社長さんと立ち話。
夢二さんがお好きだそうで、素敵な絵たちはいつも
ロマンティックな雰囲気で私たちを迎えて
くれます。元々料亭だった建物だから、お部屋ごとに
飾ってある絵やお花のことも工夫されているそうです。
金魚ちゃんたちのいるスペースも新しい石と古い石を
馴染ませていこいのスペース作ったり、
私らお客さんがいつ来ても飽きないように考えて
お店づくりされていることや、絵も京都から
買ってきたりするとのこと。さすが~。
入り口の石畳はいつも打ち水がしてあって、
しっとりとした風情を醸し出していますね。
見ているだけで、乾いた心に潤いを与えてくれるかのよう。
そのあと話題は一番町商店街の話へー。
商店街に面したお店もテナント募集とかなって、
仙台の商業もかなりダメージを受けているらしい。
こんなに観光業に経済を支えられていたのかと。
おまけにコロナの影響で客足が遠のいたとのこと。
今、仙台の中小企業はどこも本当に大変だと。
そしてコロナのせいで皆消費マインドが縮こまって
しまったという話をしてくれました。
せめて店に来たお客さんにはひととき、癒しの
時間を味わってもらいたい、と話して下さった。あと、
「店が世界遺産に登録ならないかな!」なんてジョークを
飛ばしてくれましたっけ。なんのなんの、ちゃんと仙台
いや宮城の宝物、みんなそう思っていますよ!
バリバリで肉食べて、抗体つけて店を続けて下さいね。
海老蔵似のイケメン息子さんが頼もしいじゃないですか~。
店先には梅の花が。しばし眺めて春の訪れを感じる。
いつか終息する時を信じて、苦しくても乗り越えて
行けると信じて。
その後、どんぐりガーデン共和国にてお墓用の
お花を購入。半額になっていたのでいつもは
買わない(買えない)白い百合の花の入ったセットを
チョイス。墓前に供えたら喜んでくれそう。
どんな時も、白い百合の花は凛していて
美しい。私たちの心を励ましてくれているかの
ようです。
読んで下さってありがとうございました。