はっちゃける治郎 ～inグッとらっく～
( 悔しかったんだろうな～）
志村けんさんも亡くなって本当にびっくりです。
今朝（2020/3/30）グッとらっくに辛坊治郎さんが
出演されていた。夜のBSを降板なさって怒り心頭の中、
志らくやハセンを圧倒していた。
「クサレ週刊誌に悪口書かれた仲」みたいなことを
志らくに向かって言っていたのがおかしかった～。
距離を開けて座っていたのを、「遠くない？」ってわざと
「打ち合わせで接近してるのにオンエアだけ離れるのって偽善だから」
と、しょっぱなから辛坊節全開でフルスロットル治郎！
番組の内容よりも二人の掛け合いが面白くて、不謹慎だが
笑ってしまった。
「緊急事態宣言ってそんなに強い権限はない。改正特措法っていうのも民主党時代に作った法律にコロナのことを付け加えるだけのものだ」
というお話しでした。
後藤先生が解説を時に入れてくれて、
「死者数が何人になっているか、高齢者にどうやったら
移らないかを真剣に考えなければならない。健康な高齢者を
隔離する」
「悲しいかな日本は独居老人が多いから高齢者の感染が少ない」
「ゆっくりしたペースで感染が進んでいる間に薬を開発したり
本当は連休に活動を自粛するしかないのに、この連休で
活動してしまったからまた広がってしまうだろう」など。
総理夫人が花見写真をアップした話については小池知事が
「三密」を避けるという宣言の前ならいいんじゃないかという
話をされていたが、それは私はおかしいと思います。
やはり総理夫人は立場のある人だから、例えいつの写真であっても
今の時期にああいう写真をアップするのは誤解を招くし、皆の気持ちを
逆なでするかなって考えられないのは配慮が足らないと
思います。（桜を見る会、即位の時のファッションとか）
志らくもそれは突っ込んでいましたし。
なんか写真週刊誌に対する個人的な禍根で言っている感じが
してちょっと？な気持ちになりました。（〇春キライなんですよね。）
でも、今日の番組はもはや奥様向けの暇つぶし番組ではなく、
夜の報道番組っぽくって良かったと思う。
（いつもはダラダラと時間潰しみたいな内容だったから。）
とか言って私はひろゆきさんが出ている時は見ています(;^ω^)
辛坊さんは確かに司会、ニュースキャスターとして華やかに
活躍されていて、時に下世話で、私たちが知りたいようなことを
臆せず突っ込んで聞いてくれたり、ハッキリ言ってくれたり、
危なっかしい時もあるが頼もしい存在だと思います。
（政治家は先憂後楽、なんてサラっと言えるのなんて、
やはり辛坊さんでないと。）
「取りあえず国民で日々の生活に困っている人に
無利子・無担保で国がお金を貸してあげる」というアイデアを
お話しされていたが、それって結局財源は税金からなのかな。
お店が潰れるのは大変だし、お肉券やお魚券も悪いことでは
ないのだろうけれど、（選挙の利権があるらしい。それはひろゆきさん
も以前そういうことを本の中で言っていた）
今生活がまさに困窮している人への
経済対策が一番重要だって辛坊さん言ってました。
私は消費税減税がいいんじゃないかと思うのですが。
辛坊さんはお金持ちの人しか効果ないって言っていたけど、
わたしはそうは思わないけどなぁ。
廃業の記事を見た時はショックでした。いつかは泊まってみたいと
思っていました。ついこないだまでTVのCMとかやっていたのに！）
宮城県内でこういうのを見ると、切実に思います。
私たち生活者と、お店をやっている方への応援、
両立するのに一歩踏みこんだ内容でした。
（全国民ひとり100万円配るとか思い切ったアイデアをお話しされて
いました。）100万の国債を発行するのと同じだと。
イタリアで人工呼吸器の不足についても触れていて、
年齢で呼吸器をつける優先順位についても、（年齢で
機会均等の区切りをつけることを仕方ないと
しながらも、）本気で向き合う気持ちがなければ同じことが
起こりかねないと言ってらして、何も言えませんでした。
うまいこといい方法はないものか。
番組の最後に、こんなことを話していた。
「外出できないことを強制力で決まりを作らない
限り、本気で取り組まない限り、このコロナ問題は
解決に時間がかかるだろう」って。
辛坊さんまたこの番組出てくれないかな。
「久しぶりにテレビで言いたいこと言ってスッキリした！」
と裏他局の番組名を言っちゃうし、治郎、面白すぎます！
（他の局だと使うほうが尻込みしちゃっている感じするしな。）
「今日クレーム来たら、全部橋本徹のせいです。いいことは全部
私が言ったことです！」ってユーモアあふれて締めくくって
くれましたっけ。
個人的には辛坊さん応援していますよ。
ホントに関西の男性はエネルギッシュでユーモアあって
面白い。（意見の違いは若干ありますが）
読んで下さってありがとうございました。
