歴史を駆け抜けた人たち ~だいたい京都かな~
今JINが再放送されていて、なんか見てしまいました。
ヤマサ醤油も出てきて、そんな歴史のある会社だったとびっくり。
(釜玉うどんのつゆはけっこう好きで買っています。)
脚本もよくて、なんか泣きそうになりました。
あの時代の人たちも江戸から明治へと時代の転換期で、どうしよう~?
という中精一杯頑張って生きていたのだろうと想像します。
あの時代、大変そうだったけれど、タイムスリップできるなら
見てみたいですね。以前、京都の霊山護国神社も行ったことあるの
ですが、さすが竜馬は人気でして、寄せ書きとかいっぱい。
33才で暗殺されてしまっても、こんなにみんなの心に残っているのだと
感動しました。(ちなみに木戸孝充さんのお墓も行ってみました。
幾松さんと仲よく並んでいましたっけ)今、JINの内野聖陽さんの竜馬がいいですね。
きっと本物の竜馬もこんな感じだったのだろうと思います。
半藤一利さんの「幕末史」という本で、明治維新で活躍した人たちは
自分の役割を終えるとさっさと死んでしまうって書いてあって、
そうか、でも、竜馬も生きていたら日本の歴史もまた少し違って
いたかもしれないですよね。(桂さんなんか、畳の上で往生できたのだから
まだいいほうかもしれません。)
あと、私ら東北の人間からすると、大久保利通が暗殺されたのは
痛手だったと加来耕三さんが仙台に講演会に来てくれたときに
話してくれました。東北の発展無くして日本の発展なしと言って
くれていたらしいので、歴史の授業では花形な人ではなかったのだけれど、
(桂さんもそうですがだいたい大河のわき役の人ですよね。でも、
オレって将来歴史に名を残すかも、位は思っていたかもしれません。)
大久保さんが暗殺されなかったら東北ももっと違っていたかもなぁ。
ちなみに明治の女性だとやはり幾松さんが気になる存在です。
歴史の陰に女性あり。京都の料理旅館「幾松」も前に行って写真だけ
撮らせてもらったことがあります。安住さんの番組で、
鴨川へ抜ける秘密の抜け道とか、新選組が店に来た時に、桂さんを
衣装箱に隠してここにはいないと言い張って、信用できないなら自分を
斬ってもいいとか、ハンサムな一面を垣間見たり。
ホント歴史ってロマンがあるな~。
桂さんゆかりの「お宿いしちょう」も泊まったことがあります。当時
大河で谷原章介さんが桂さんの役をやっていたこともあって、宿の
オバちゃんと話が盛り上がったのも懐かしい思い出ですね。京女の
誇りなのかな。
オークラホテルの前には桂さんのイケメンな感じの像があるし、京都は歴女の
私にとっては何度訪れても発見が沢山あります!
話がそれますが五条にあるカフェ・カノさんも大好きです。クラシックで
ありながら、華やかさもあり、近くに高瀬川が見えて春には桜が美しい。
もち珈琲も美味しいし、常連さんの邪魔をしない様に楽しむ。
また京都も行きたい~!今度は佰食屋さんも行ってみたいです。
きっと美味しいこと間違いなしなんでしょうね。
「売上を、減らそう」も読みました。企業努力や人柄が感じられて
ぜひ行ってみたい。お客様への対応について、大地真央さんの
「そこに、愛はあるんか~?」のCMの例え話は面白くて感動しました。
読んで下さってありがとうございました。