☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

「育ちがいい人」だけが知っていることを読んで

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素敵なレディやジェントルマンの方はもうご存知の

内容でしょう。私は勉強になりましたし、自分では

こんなんでいいのかな、とひと付き合いなど顧みて反省。

思いやりが足りなかったのだ、とか、間違いでは

ないが、ひと言添えれば良かったんだなと思いました。

 

食事のマナーとかもそうなんですが、私がマネしたいと

思ったのは苦手な人とのこと。なんかずけずけと人のプライバシーに

立ち入ってくる人が苦手で、どうやってかわそう…?無視するのも

おかしいし、と考えていました。例えば配偶者の仕事のこと聞かれたら

「金融関係です」とかおおまかに答えて、あとは違う話題をふるとか、

ここから先は立ち入ってほしくないことをきちんと線引きして、

でも相手に恥をかかせないとか、大人の気遣いを学びました。

今更だけど、この本の内容を実践したら信頼される素敵な人に

なれそうですね。自分も大切に、そして相手のことも大切に。

 

「お受験で受かるのはこんな子」という項目の中で、

自分で考え、良いと思ったことを実行できる、とか、

譲る、分け合うことができる、モノを丁寧に扱える、

四季や季節の行事、旬の食材を経験し、知っているとか

一部やはり裕福な家の子じゃないとなぁという部分も

ありましたが、内容的には子供にも読ませたいので

いい本だったと思います。人に信頼される生き方は結局、

人付き合いも豊かにしてくれそうです。

 

生きる上で想像力は大事ですし、そしてまだ教えてもらうことも

あって、こんなご時世だからいっそう思いやりの心と、それに

伴う行動が求められてくるのでしょうね。

苦手な人と一緒に帰らなければならない時の話は役に立ちました。

(用があるふりをして先に帰ってもらうとか)

無理してしゃべったりするの苦手だったから。

 

読んで下さってありがとうございました。