みやぎの嬉しいニュースふたつ
7月14日から宮城県美術館で「ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が開催されます。
(この絵はパエトンの墜落)
ルーベンスはお馴染みフランダースの犬でネロが最後にパトラッシュと
一緒に帰天する時に見る絵なのですが、初めて東京でベラスケス展の
時に一緒に展示されていたルーベンスの絵を見た時は、もうドラマチックで
少女マンガ風な美しさに魅かれました。泣いているおじいさんの絵まで
美しくて、こりゃネロ死ぬ間際見たいわと納得したものです。
ルーブル美術館にある「マリー・ド・メディシスの生涯」もいつか
見たいと楽しみです。
あと、大阪で11月にロンドンナショナルギャラリー展も見たいけど、
社会状況等を考えて行動しないとなぁ。大阪も楽しいから、行きたいけど。
う~ん。なかなか都会へ出ないとこれは!というのが見れないからなぁ。
話は変わりますが、地元の河北新報を読んでいたら、
(2020/5/29)宮城県の南に白石市という市がありますが、
歴女の皆さまならご存じかな。)そちらの60代の男性が
ご自分の卒業されたと思われる小・中学校と高校へそれぞれ
100万円ずつ寄付したといういい話が。(計300万円)
名古屋には高須先生がご活躍ですが、こちらにもそんな心温まる
ことがあって、嬉しくなりました。きっとなかなか学校へ行けない
子供たちのことを考えてなさったのでしょう。
どんな時も世の中は捨てたもんじゃありませんね。
下の子の学校で教えてもらったのが、
(カトリック系のミッションスクールでした)
「神様はご自分の思いを実現させるために、私たちをそのお姿に似せて
お作りになった。互いに思いやり、支え合うように」って。
私は大したことは出来ないけれど、子供たちが元気で楽しく、
生まれてくる子供たちも健やかに育つことを願っています。
ちょっと話がそれましたね。
きれいな絵画も、そして人の行いも美しいものはいい。
読んで下さってありがとうございました。