ラン・ラン ピアノの貴公子
先日のらららクラシックのおかげで、色々豪華な
演奏家の皆さまのダイジェスト版みたいなのを見て、
名前は知っていたけど、改めて聞いて凄さを実感した方の
お一人がこのランランさん。「ピアノ・ブック」のCDを
レンタルして聞いてみました。このCDに入っている曲は子供の頃に
練習して親しんだ曲が詰まっているそうです。
このCDはジャケ写も嵐みたいなアイドルの雰囲気で、
クラシックのCDっぽくなかったのですが、内容は結構メジャーな
曲が多くて聞きやすかったです。
昔、ユンディ・リさんもリサイタルに行ったことがありますが、
やっぱり生演奏は迫力があっていいですよね。
運よく前の方の席が手に入って、演奏中にほとばしる汗も見えたり、
ピアノの演奏もダイナミックな曲だと力要るんだな~とか
素人目に思ったものでした。
ドビュッシーの「月の光」「夢想」他にもバッハや「戦メリ」、
いっぱいです。「花は咲く」なんて入っていて、何だか嬉しい
気持ちになります。らららクラシックでもこの「夢想」がラストに
流れていましたね。早くこの悪夢が終わってほしいと本当に
願うばかりです。
ルーブル美術館も来月から開館するらしいですね。
ルーブルの美術品の生まれた、そして人類の長い歴史から見ると、
この疫病も転換期のひとつかもしれないが、当時はざまにいた人々も
大変だったんだろうなと思います。(それこそ医療も今ほどでないし
でも、当時も頑張ってくれた人がいるから今生きていられるの
だから)
読んで下さってありがとうございました。