☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

ラン・ラン ピアノの貴公子

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先日のらららクラシックのおかげで、色々豪華な

演奏家の皆さまのダイジェスト版みたいなのを見て、

名前は知っていたけど、改めて聞いて凄さを実感した方の

お一人がこのランランさん。「ピアノ・ブック」のCDを

レンタルして聞いてみました。このCDに入っている曲は子供の頃に

練習して親しんだ曲が詰まっているそうです。

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このCDはジャケ写も嵐みたいなアイドルの雰囲気で、

クラシックのCDっぽくなかったのですが、内容は結構メジャーな

曲が多くて聞きやすかったです。

昔、ユンディ・リさんもリサイタルに行ったことがありますが、

やっぱり生演奏は迫力があっていいですよね。

運よく前の方の席が手に入って、演奏中にほとばしる汗も見えたり、

ピアノの演奏もダイナミックな曲だと力要るんだな~とか

素人目に思ったものでした。

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このCDはショパンの「雨だれ」や「エリーゼのため」にとか、

ドビュッシーの「月の光」「夢想」他にもバッハや「戦メリ」、

モーツアルトピアノソナタとかお馴染みのメロディが

いっぱいです。「花は咲く」なんて入っていて、何だか嬉しい

気持ちになります。らららクラシックでもこの「夢想」がラストに

流れていましたね。早くこの悪夢が終わってほしいと本当に

願うばかりです。


ルーブル美術館も来月から開館するらしいですね。

ルーブルの美術品の生まれた、そして人類の長い歴史から見ると、

この疫病も転換期のひとつかもしれないが、当時はざまにいた人々も

大変だったんだろうなと思います。(それこそ医療も今ほどでないし

でも、当時も頑張ってくれた人がいるから今生きていられるの

だから)

 

読んで下さってありがとうございました。