「ショーシャンクの空に」を見て
おうち時間を有効に使いたいと思い、かと言って
断捨離もやる気が起こらず、空き時間は映画を見ています。
こないだは「ボディガード」でウィットニーの綺麗ないい時を見て
エンダーイ♫と一緒に歌ったり。
「ショーシャンクの空に」って妻と間男殺しの冤罪を架せられた
銀行員の男性アンディが、服役する話なんですが、獄中で同性愛者に強制的に
性交・暴力とかと思わず目を背けたくなるような場面もあるんですが、
刑務所の調達係をしている黒人男性ティムと友情を育んだり、
キャリアを生かして刑務官の相続の節税を手伝ったり、その報酬として
仲間にビールを振る舞ったとか、刑務所の所長の賄賂隠しを手伝ったり、
図書室を作ったり、頭が良くて教養もあるので仲間もできて刑務所内でも
一目置かれる存在になっていくんですよね。
アメリカ映画って前向きになりたい時にはいいですよね。
ある時新しく刑務所に入った一人の窃盗犯の一言から、自分の冤罪を証明
できると思ったアンディは…。とここからはネタバレになってしまうから
言いませんが、ぜひご覧になっていただきたい内容です!
私はこの映画を見て、どんな時も希望を失ってはいけないのだと
強く思いました。そして工夫したり、小さくても周りの人に貢献する
ことで何かしらの協力を得られたり、(もちろん見返りを前提には
ダメだと思いますが。でも時と場合にもよる時もあるかなぁ)
アンディは最後にひどいことをした刑務所の職員に水戸黄門的な
仕返し(合理的に)して、最後はスカッとして終わるんですが、
ちょっと長い時間なので早送りで見ましたが、全然大丈夫でした。
どんな時も希望を失わずにいるって難しいと思うのですが、
そんな時はこの映画を思い出すことにします!
映画って、ホントにいいですね
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
(淀川長治さん風にお別れしましょう~)
読んで下さってありがとうございました。