☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

「最強のふたり」を見て

フランス映画って映像が美しくって、感傷的だったり、

人生を考えさせられる系が多いような気がするのですが、

この映画は笑って考えさせられて、最後ちょこっと切なくなり、

からのハッピーエンドという感じでした。

 

そしてこの映画を見てフト思った。これって、こないだの

長瀬君と西田敏行の「俺の家の話」にとても似ているんじゃないか?

恐らく我が宮城県の星宮藤先生、沢山映画ご覧になっているらしい

ので、オマージュ的に取り入れたのかな~と思います。

 

それは置いておいて、障害者の方の考え方にも色々あるんだろうと

思いました。私が働いていた時の場合、ラクしたい派と、健常者と

同じように頑張りたい派の二派に別れていました。

私はやっぱり頑張りたい派を応援してしまう方です。

ラクしたい派の気持ちも分からなくはないのですが、やっぱり、

「あれ、頭脳は障害ないよね…?」のはずなのに仕事もしない

(郵便の仕分けとか)のかなというパターンがあったことがあり、

一概に応援してます!というわけにはいかないというのが私の意見です。

 

今回の映画は特別扱いしてほしくない派の白人で超リッチマンと

それを介護する黒人青年の話でしたが、これを見てひろゆきさんと

乙武さんを思い出して笑ってしまいました。

湿っぽい内容にならないように下ネタを取り入れつつの、

お互いのシリアスな恋や家族の話、肌の色や雇用関係を飛び越えた

人間としての信頼というつながりが感動しました。

 

実話を基にした話らしいので、ほっこりしました。

あったかい気持ちになりたい方にお勧めです。

どちらかといえばアメリカ映画っぽい感じですね。

希望湧き系というか。信頼できる友人って素敵。

 

読んで下さってありがとうございました。