☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

「勝間式ロジカル不老長寿」を読んで

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勝間さんがこれからの人生100年時代に向けての

私たちへの応援歌だと勝手に解釈して読みました。

 

ゴルフ場で出逢った勝手に立ちションするおじいさんに激怒し、

「こんな高齢者にはなりたくないと」とか、昨年4月に亡くなられた

お母様のことなど、長生きを見据えたライフスタイルをじっくり

考えさせられた一冊でした。

 

健康的に過ごすために自炊(お馴染みホットクックやヘルシオ

用いた料理、あまり肉食せず、野菜や魚中心のものにするとか)

お酒は飲まない、一日一万歩を歩く、階段をなるべく使う、

自転車に乗る。私も勝間さんの本を読んでなるべくマネして

70、いや80になっても元気でボケずにいたいと思います。

私の両親、結局二人とも認知症になってしまい、私や妹のことも

分からなくなってしまったり、こうはなりたくないと思う老後に

なってしまいました。(母は最期胃ろうして肺炎で亡くなったので)

勝間さん用語でいうところの時間割引率の高い、その時が楽しければ

それが人生だという生き方だったわけですから仕方ないのかもしれません。

 

皆勝間さんみたいな収入体系の人は少ないと思いますし、皆さん

サラリーパーソンだと思いますが、ドルコストで資産を積み立てる

とかはマネしやすいですよね。定年が来たら死ぬまで働くと考える

とすると、続けて苦にならない仕事がいいんでしょうし。

でも、年金貰ってお家のローン払い終わったらゆっくり過ごしたいと

考える人がいても、それは人の考え方だからなぁ。

 

ただ、お金のことはともかく、人との繋がりは大事にしたいと

考えますし、自分よりも若い人とお付き合いできるように

魅力的な老人にはなりたいと思います。そのためにはこの本に

書いてあった通り、自分と言う資産を積み重ねていくために

だらだらネットサーフィンせず、有益な本を読んだり、

いい映画見たり、ブログ発信したり怠け者になりがちな自分のお尻を

ひっぱたいて頑張るしかないと思いました。

 くじけそうな時には勝間さんの本やYoutubeで励まされています。

 

子供たちにも迷惑かけたくないですしね。

 

最後にお母様のお話しの中で、

「ああ流石勝間さんのお母さんらしい言葉だな」と思ったのが、

「もう間もなくお迎えがくるのはわかっているから注射の一本や

二本でなんとかしてほしい」

ということをお話しされたそうです。言われた側からすると

寂しいけれど、文中にもありましたが、もうやりたいことも沢山

やりつくしたので病院で過ごすのはもういい、という合理性を

重んじる勝間さんの考え方にちょっと通じるかもしれませんね。

 

私も生前の母が胃ろうしながら生きながらえる姿を見ていると、

これは本人は望んでいないだろうなと考えていました。

亡くなった時も、悲しいとかより、

「良かったね、これで自由になれたね」という気持ちの方が

強かったし、今もその思いは変わっていません。

父も今老人保健施設でお世話になっています。

ボケるのを恐れていましたが、ある意味弱い自分に無理に鎧を着せて

虚勢を張っていたのが、ボケることで鎧を脱いでありのままの自分に

なったから、ある意味幸せなのかなと思っています。

 

私も勝間さんみたいにゴルフしたり優雅なことやってみたいです。

あと、今見ているコーギー二匹とマンチカンの動画が好きなので、

(ちいむうととろさんのライフスタイルに憧れてます!)

まずはそれもやってみたいです。

 

やりたいことを叶えるためにも元気で頑張らねば。

 幸せな老後を迎えたいですもんね!

 

読んで下さってありがとうございました。