☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

もっと「育ちがいい人」だけが知っていること

f:id:reikosannooheya:20211026192613j:plain


今回の本は一歩踏み込んで、よくぞ言ってくれました!

という内容でした。食事のマナーはもちろん、レストランでの

振る舞いや、ハンバーガーをこぼさずに食べる方法など、もっと

早く知りたかったなぁと思うものばかりでした。

 

特に良かったと思う項目がいくつかありましたので、

紹介させて下さい。一つ目は、

「お住まいをきくのは失礼か」です。

少し親しくなったならいいのかなと思いますが、

こういうのにすぐに答えると、尋問みたいに次から次へと

質問を繰り出す人がいるので、ちょっと警戒してしまいます。

相手がいい人という前提ならいいんですけど、ときに自分の

ことはしゃべらないで聞きだす人がいたので、私の場合、

相手が自分の事を話さないという場合は話を切り上げます。

本では、

「お近くですか?」とか聞いて、相手が言いたくなさそうだったら

別の話題を振ったりするそうです。

 

二つ目は「答えたくないことを聞かれたら」

触れられたくない話題ってありますよね。ただ、本当に悪気が

なく聞いてくる場合もあるので、「それを言われるとつらいんですよね」

と軽く流すとか、「最近よく聞かれるんだけど、お答えしなくていいかしら」

と言ってしまうのもひとつだそうです。

誠実であるのは大切ですが、自分のことも大事にしてあげないと

いけないので、自分を守りながら相手にも恥をかかせないという

レディス&ジェントルマンのセオリーかと思います。

 

そして最後に、

「レストランで案内された席が気に入らなかったら」

これは結構あるんですよね!満席の場合は諦めますが、

「何でここなの?」という所に案内されたことがあって、

他に空いている席に変えて欲しいと頼んだら却下されたことが

ありました。その店はいちげんさんには厳しくて(京都の老舗じゃ

なく、仙台市内のあるお店でした)

常連さんを大事にする店らしく、いちげん客のGoogle評価も

低かったので、二度と行くことはないと思います。

諏内さんは、

「そういう時は席を変えてほしい」とお願いして、だめなら

「ではまた改めて参ります」とスマートにお伝えするのだ

そうです。そうですよね。クレーマーになってはいけませんが、

人気の店だとそういう事ありますから、そういう時は

さっさと帰るのがいいと私も思います。

 

あと、早く帰りたいときはあらかじめ切り上げる時間を

告げておくとか、気に入らないモノをもらったら、取り合えず

目の前で使っているところを見せるか、使ったことを話すなど

相手を嫌な気持ちにさせず、自分も心地よく過ごす方法が

書かれてありました。

 

私もなるべく人さまにモノをプレゼントする時は相手に負担に

ならないモノや、聞いてからなど工夫したいと思いました。

中にはずるい人がいて、私なら断らないだろうとあからさまに

不用品を押し付けてくる人もいましたから。

やっぱりそういう付き合いって、あまり続きませんよね。

私も家に不用品を入れないようにしようと決意して、ある時から

お断りするようになったら、付き合いが減った場合もありました。

まあ、仕方ないですけどね。

 

あと、美味しいんだけど食べにくいミルフィーユ。

横に倒すのだそうです。まだ自信ないから、家でゆっくり

食べたいと思います。

 

読んで下さってありがとうございました。

まだまだいいことがいっぱい書いてあったので、

またゆっくり読み直したいと思います。

まだまだ学ぶことが沢山ありますね!