☆れいこさんのお部屋へようこそ☆

宮城のこと、大好きな京都や神戸、大阪、そして読んだ本のこと美味しかったものなどを書いています☆彡(時々美術音楽関係とか)

祇園のこと 2

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なんちゃって舞妓はん みんなの憧れなんですね。(写真の許可アリ)


祇園では観光客に来てほしくないというのが

本音とのこと、そりゃそうだ。観光客は

祇園にお金を落とすお客さんではないし。

 

かと言って、あの辺は近くに清水寺や八坂神社もあり、

ビジネスホテルもあるし、観光客目当てに

新しいお店もどんどん出ているし、どこか

矛盾をはらんでいるような。

 

ただ、風情も含めて祇園の魅力のはずが

マナーのない人の為に台無しになるという。

インスタ映えの為に写真を撮りたいのは

わかるけど、舞妓さんの襟にタバコの吸い殻や

ゴミを入れるって、何でなのかな。

もしかして、冷たくあしらわれたとかで、

腹いせか何かなのだろうか。

 

舞妓さんは京の舞妓であるために、

住み込みで踊りや三味線やお茶のお作法

行儀見習い、何年もかかってあの芸や品を

身に着ける。だからあんな綺麗な身のこなしや

着物の着こなしが出来る。

 

だから、あまり気さくである必要もないと思う。

祇園をそっとしておいてあげてほしい。

 

今、町屋ステイとかで舞妓さんを呼べる

プランもあるらしいので、(踊りを披露してもらう)

観光客はお金を出してそういうので

折り合うことは出来ないのだろうか。

 

いちげんさんお断りは京都のお茶屋の女性たちの

暮らしを守るための文化であるし、

その中で芸を磨いてきたはずだと思うので。

そんな生活を守ってあげることは出来ないのだろうか。