フェルメールの絵って
今年の3月、大阪の天王寺駅近くで
フェルメール展見に行ってきました。
フェルメール・ブルーは間違いなく綺麗でした。
何だかハッとするような。
フェルメールの絵ってなんだか
見ているこちらの心を覗き込んでくるみたいな
気がしてくるのは、私だけでしょうか・・・?
見ているのに、見られているような。
「取り持ち女」なんて、大阪っぽくて
いい感じでした。( ^)o(^ )人間の悪や欲、
したたかさなんかを余すところなく描いている
ドラマチックな絵だと思います。
今回は来ていなかったけれど、「真珠の耳飾りの少女」、
以前東京で見たときは、ただ綺麗な女の子だな、とか
青の遣い方がいいな、程度しか思わなかったのですが、
スカヨハの映画を見たら、そうか~こりゃこんな憂いを帯びた
色っぽい表情になるわな、と思いました。
色白くてスカヨハがかわいい。
ネタバレになるといけないので、今回は映画の話は
端折りますが、機会があったらご覧になって下さいね。
一言でいうと、なんか昼ドラが高尚になったような。
「真珠夫人」世代にはたまりません!
こうしてフェルメールは後世に残る画家になったのか~
美術の教科書とかには載っていない話の方が断然面白く、
男の人のやるせなさを演じさせたら右に出るものは
いないんじゃ~という気がします。(^_-)-☆
「英国王のスピーチ」の国王役も良かった♡
人間臭い役があっている。
話がそれましたが、
人情が魅力の大阪も楽しかった。天王寺駅ビルの中の
串カツもとても美味しかったので、また行きたい。
美味しかったもんな~
大阪も京都も神戸も美味しいものが沢山あって
本当に大好き。
今日は脱線しっぱなしでした<m(__)m>