離婚の際の養育費って
今の日本の養育費は安い。もっと高くてもいいと思う。
はっきりいって、バリバリ働いて年収600万円位か
実家が裕福でない人は、離婚しても
豊かな暮らしは期待できない。
それが離婚の貧困家庭を生み、
ちゃんとした教育も受けられない、虐待、
それがさらに貧困の連鎖に繋がる可能性が
ある。もちろん苦境を跳ね返して頑張っている
人もいるけれど。
その一方で、
西原理恵子さんも言っていたけれど、
女の人も仕事を辞めないことだろう。
専業主婦も大切な仕事だけれど、やはり
素敵な優しい旦那様に巡り合えれば
大当たりのクジだが、やはり
博打に近い。ハズレをひいちゃうと
大変な目に遭ってしまう。
私自身、高校生の時両親が離婚した。
学費は滞納され、公立高校なのに母が授業料を
滞納し、退学寸前までいった。
食事もお腹いっぱい食べた記憶はない。
家から遠い学校なのに定期も買って貰えない。
離婚前、父も精神的に荒み、八つ当たり的に
私に暴力を振るった。貧しさは人をけものにする。
父の暴力を母も見て見ぬふり。
辛くて死んでしまいたかった。
両親を心底憎み、死んでしまえと思った。
私が男だったらきっと両親を手にかけていたかも
しれない。
我が家の場合、両親が商売に失敗したことや、
父が人の保証人になってしまったり、その他の要因も
あって、ひと言では言い尽くせないが、私は
施設へ行った方がまだましな暮らしをしていたと思う。
離婚は親の都合だから、なるべく子供には
きちんとした教育や必要最低限な暮らしを保証して
ほしい。
自治体が保証し、後で滞納者から取ることや、
滞納者氏名の公表など、いい取り組みだとと思う。
ぜひ他の自治体でも取り入れてほしい。
子供たちの暮らしを守ってほしい。他にも
子育て等の社会福祉の充実に力を注いでいることから、
明石市は人口が増えているという。
離婚しようと思って結婚する人はいない。
ただ、人を見る目が足りなかったりだとか。
自身が幼かったりとか。
どうしても上手く行かない時に、再スタートを
応援できる仕組みが社会でもあってほしい。
愚痴も入ってすみません。
読んで下さって、ありがとうございました。
