カルロス・ゴーン ~虚飾の経営者~
ホリエモンいわく、日本企業の社長の給料は
海外の企業の外国人社長の相場と比べると安い
らしい。それがこの事件につながってくるのだろう。
「他のことで給料分取ってやれ」って。
しかし、とてもお金のかかった逃走劇、
弘中弁護士は知っていたのだろうか、この
顛末を。もはや逃走請負人と言われても
仕方ないよなぁ。
レバノンへ逃げても、これからあるお金を
使って暮らすか、投資するしかないのだろう
けれど、もう以前のような贅沢は難しいの
だろうな。
キャロル被告とツーショットで盗人たけだけしい
感じになっている。
なんだかなめられている気がするし。
ホリエモンは「もう逃げちゃったもん勝ちで
こうやっている間にみんなに忘れられていくの
だろう」って言っていたけれど、お金持ちの
犯罪者は逃げ得になってしまうのはどうだろうか。
コストカッターとか言ったって、結局
沢山の人がリストラされて、その後特に日産は
若者が欲しがるような車を作ることは出来なかった。
(昔はブルーバードやフェアレディZとか、シーマとか
お手頃価格だとサニーなんかあったしなぁ。)
日産の株価も下がってしまって、社員が可哀想な気がする。
日産を貶める気はないが、この事件はどういう
風に収めるのかが気になりますね。
読んで下さってありがとうございました。