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「凡人道」byひろゆきさん

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昨日用があって久々にタクシーに乗りました。

運ちゃんと実際の世の中の話するのがタクシーの醍醐味。

話はやっぱり気になる景気のことへー。

 

運ちゃん曰く、「三越帰りのお客さんの話だと

コロナのせいでお客さんが少なくて、店員さんの方が目立つ」

「消費税増税後の景気の悪化に、さらに

コロナが追い打ちをかけている」とのこと。

観光業等に経済を頼ってきたので今大変なのですね。

神戸ではクルーズ船の会社が倒産の危機とか

報じられていますし。

 

この「凡人道」の中でひろゆきさんが話されて

いたことで、刺さったいくつかを紹介します。

自分に対する維持費を上げず、給料が上がったからと言って

しょちゅう贅沢しない、積み重ねのきくお金の使い方を

する、(技能の習得に使うとか)

仕事も使い捨てのものではなく、積み重ねになる

仕事をする。

全然手元にお金がないとカモられる可能性も

あるので、(不安になるとそうなる気持ちもわかる。)

選択肢もなくなるって書いてあったし。

 

でも、希望を持てることも書いてあって、

「努力って100%報われるかというとそんなことはないのですが、

結局努力が報われると思っている人の方が成功する確率が

高い」というのと、

「行動力、仮設検証力、継続力、この三つを身に着けると

最強」って。特に仮説を立てて、あっていたかそうでないかを

検証し、合っていたら繰り返し、間違っていたら訂正するという

仮説検証スキルはどのビジネスにおいても有効だと述べてありました。

 

これから日本にいる人々がなるべく楽しく幸せで

いられるには、どこに幸せの分岐点を置くかが

ポイントになってくるのでしょうけれど、

おそらく昔の日本みたいにうんとお金持ちじゃなくても

いいから、人と比べたりせず、ささやかな日々の幸せを

大切にして、暮らしに困らずに生きていければ

いいんじゃないかということを言いたかったの

かなと思いました。贅沢な暮らしを維持しなければと

思うと、生まれつき豊かでなければその分稼がないとって

思わざるをえなくなるし、お金を稼ぐ才能に恵まれた

人でないとそれも大変そうだし。

ホリエモンの本みたいに景気のいい

話ではないから夢がないかもしれないが)

 

「お金を使いたくない分野では妥協しない」っていうのも

ひろゆきさんならでは。生活コストを上げないというのも

徹底していますね。

 

「頭の悪い親の下で育つ子供の可哀相なのは、

努力して勉強するとどれくらい人生の得になるか

わからないまま大人になる可能性が高い」

その通りです。私の両親も頭悪かったしなぁ。

もっと勉強や努力や継続の大切さを教えてほしかった。

 

「大人になったら自分の苦境を貧乏だった家庭の

せいにしても無意味で、親をうらむより需要の

高いスキルを身に着けたほうが有用なエネルギーの

使い方」って書いてあったっけ。まぁどん底を経験

したことのない人の発言かなって思ったが、

一理あるので、この苦境を何かのエネルギーに

変えて行きたい思いました。

 

読んで下さってありがとうございました。

何かの役に立てたら嬉しいです。