仙台フィルが県庁に来てくれました♡
(沢山の拍手。皆さんも待ち望んでいた素晴らしいコンサートでした。)
お久しぶりです。事務のバイトを始めたりでさぼってしまいました。<m(__)m>
宮城県庁では県民ロビーコンサートといって、月イチくらいで
一階ロビーでコンサートが催されるのですが、コロナの影響で本当なら
4月の予定だった仙台フィルの演奏会に今日行って来ました。
やっぱりナマの演奏はいいですね!
近くにいたおじいちゃんも最初の曲がモーツアルトで、ノッてアタマで
リズムをとっていました。(なんか面白かったです。)www。
生の神谷美穂さんもおきれいでした。なんかオーラありますね!
2曲目はベートーベンの「運命」でしたが、涙ぐんでいるおばあちゃんがいて、
なんだかこっちももらい泣きしてしまいそうでした。
みんなそれぞれの運命や試練と戦っているのですね、きっと。
指揮者の方が、
「不謹慎かもしれませんが、コロナのおかげでうちわやタオルを振ってくれて
ブラボー!とか掛け声はなくてもジャニーズの応援みたいで、これも新たな
やり方ですが、聞きに来てくれた方々との絆を感じることが出来て
嬉しく思います。」
といったお話しをされていました。そうですよね。私も今年の二月に鈴木優人さんの
オルガンリサイタル以来でしたし、こうやって多くの皆さんと一緒に仙台フィル聞ける
なんて、本当に嬉しくて、そういえば去年の四月のロビコンのときにまさか今年は
こんな年になるとは思いもしませんでしたよね。
(仙台フィルいつもは毎年四月に来てくれます。)
こうやって演奏会聞けるって当たり前のことが
嬉しいことなんだなぁと改めて感じましたし、きっとみんな待っていたんだろうな。
アンコールの「メヌエット」は軽やかで優しくて、いいコンサートでした。
私もとても癒されました!
(県庁に停まっていた仙台フィルのトラック。大きい楽器を運ぶのでしょうか。)
ちなみに今日は宮城農業高校の生徒さん達が季節のお花?を植えてくれたり
していました。
バイオリニストの木嶋真由さんが「芸術は不急かもしれないが不要ではない」と
おっしゃっていたのを思い出しました。芸術は心のビタミン、潤いですよね。
こういうのをわからないと、心がかさついて人に意地悪したりしたく
なっちゃうのかもしれません。あるいは必要以上に自分をいじめたり。
仙台では、光のページェントや来年の初売りは開催されるようで、
本当に良かったです。河北さんの見出しを見てホッとしました。
ウィズ・コロナのご時世はまだ続きそうですが、頑張って行きましょうね!
読んで下さってありがとうございました。